記者会見する林外相＝1日午後、外務省ロシアの侵攻を受けて周辺国に避難したウクライナ難民の状況を視察し、さらなる支援につなげるため、林芳正外相が1日夜、岸田文雄首相の特使として、ウクライナの隣国ポーランドへ政府専用機で羽田空港を出発し、5日に帰国する。帰途には日本渡航を希望する避難民……
野党「恣意的な企業選定」への懸念追及 サプライチェーン強化で （朝日新聞）
内閣経済産業連合審査会で答弁する小林鷹之経済安全保障相=2022年3月29日午前9時12分、国会内、上田幸一撮影 [PR] 経済安全保障推進法案が審議されている衆院内閣委員会で1日、サプライチェーン（供給網）を強化するため、国民生活や経済活動に不可欠な「特定重要物資」を国が指定する仕組みをめぐり、……
防衛産業のサイバー対策強化へ 防衛省が新基準公表 （朝日新聞）
防衛省 [PR] 防衛装備庁は1日、防衛産業に求める新たなサイバーセキュリティー対策を公表した。サイバー攻撃の早期発見や迅速な対処を強化する。米国政府が国防産業に求めている基準と同程度に引き上げるという。 防衛省は、防衛産業の企業と契約を結ぶ時に求める「情報セキュリティ基準」などを大幅に……
首相、二階元幹事長らと会食 政権発足後初 （日本経済新聞）
衆院本会議に出席した自民党の二階前幹事長（3月）岸田文雄首相は1日夜、都内のホテルの日本料理店で自民党の二階俊博元幹事長らと2時間ほど会食した。首相と二階氏の会食は2021年10月の政権発足後、初めて。夏の参院選を巡る情勢や新型コロナウイルスの感染状況について意見交換した。同席した岸田派……
避難民支援で貢献アピール 林外相、ポーランドへ出発 （時事通信）
記者会見に臨む林芳正外相＝1日午後、外務省 林芳正外相は1日夜、ロシアによる侵攻が続くウクライナの隣国ポーランドに向け、羽田空港発の政府専用機で出発した。国際社会と歩調を合わせ、同国に逃れた避難民受け入れに積極的に取り組む姿勢を示すのが狙い。希望する避難民を政府専用機に同乗させ帰国……
コロナ特例、救急管理加算1の基準は改定前の点数で-在宅患者支援病床初期加算の基準も （CBニュース）
厚生労働省は、「救急医療管理加算1」をベースとした新型コロナウイルスに関する特例的な評価について、2022年度診療報酬改定前の点数（950点）を基準として引き続き実施するとの考え方を明らかにした。【松村秀士】 新型コロナに対応する医療機関を支援するため、厚労省はこれまで診療報酬上のさまざ……
「核先制不使用」宣言求める 野党議連、米国議員と連携し共同書簡 （朝日新聞）
外務政務官に書簡を渡した後、記者団の取材に応じる議連の中川正春会長（中央）ら=2022年4月1日午後、東京都千代田区の外務省、横山翼撮影 [PR] 立憲民主党などの野党議員でつくる「日本プログレッシブ議連」（会長・中川正春衆院議員）は1日、政府に「核兵器先制不使用」の宣言を求める書簡を提出した……
?異例?の宮城自民公認争いが佳境 「組織戦」の石川氏vs「自然体」の桜井氏 （産経新聞）
夏の参院選宮城選挙区（改選数1）で自民党公認を争う同党で県議の石川光次郎氏（54）と無所属の桜井充参院議員（65）による事実上の予備選挙が佳境を迎えている。党本部は9、10日に異例といえる世論調査を実施し「勝てる候補」を見極め、12日にも候補者を内定する。石川氏は県連総出の支援を受け、組織……
入国者数上限、1日1万人に引き上げ 4月10日から （日本経済新聞）
松野博一官房長官は1日の記者会見で、10日から1日あたりの入国者数の上限を1万人に引き上げると発表した。現在の1日7000人から枠を広げる。「日本人の帰国需要や留学生などの外国人の入国ニーズに適切に対応する」と説明した。在留資格の認定を受けながら入国できていない外国人留学生に関し「3月1日時……
ウクライナ避難民、公益法人通じて支援 省庁横断で対策 （産経新聞）
ウクライナ避難民対策連絡調整会議で松野博一官房長官の発言を聞く林芳正外務相（右）＝1日午前、首相官邸（矢島康弘撮影）政府は1日、ロシア侵攻を受けた「ウクライナ避難民対策連絡調整会議」を開き、日本への定住や滞在長期化も想定した具体的支援策について、省庁横断的に調整を加速することを確認……