インタビューに答える稲嶺恵一元沖縄県知事=3月11日、沖縄県浦添市 第4次沖縄振興計画(2002~11年)の策定に携わった稲嶺恵一元沖縄県知事(88)が時事通信のインタビューに応じた。復帰後、半世紀にわたり続いてきた沖縄振興計画について、「本島をはじめ離島はさまざまなコストが高い。(振興計画……
県民所得、福祉に課題 今なお格差、振興計画延長―沖縄本土復帰50年 (時事通信)
沖縄振興計画を10年間延長する改正沖縄振興特別措置法が3月31日に成立した。沖縄戦で焦土と化し、米軍の統治下に置かれてきた沖縄県が本土復帰した1972年に前身の沖縄振興開発特別措置法が施行され、「本土との格差是正」を目的にさまざまな振興策が講じられてきた。ただ、この半世紀で道路、ダムなど……
参院選前の「経済再生」遠のく 物価・コロナで二正面対応―政権半年、岸田首相に誤算 (時事通信)
【図解】岸田内閣発足半年の支持率 岸田文雄首相が就任して4日で半年を迎える。世論に素早く反応することでピンチを乗り越えてきたが、ここにきて新型コロナウイルスの感染再拡大と、ウクライナ危機を受けた物価高騰という二正面の対応を迫られる。夏の参院選前に経済再生に道筋を付ける首相の戦略は狂……
松野長官、じわり存在感 岸田政権半年、増える担当 (時事通信)
沖縄市の桑江朝千夫市長との会談後、記者団の質問に答える松野博一官房長官=2日午後、沖縄県沖縄市 発足からまもなく半年を迎える岸田政権で、松野博一官房長官が存在感をじわりと強めつつある。新型コロナウイルスのワクチン担当相を今月から兼務し、ウクライナ避難民支援の取りまとめなどの重責も担……
1日5万人!大パンデミックの脅威から見えた香港のいま (毎日新聞)
3月26日、香港の1日あたり新規コロナウイルス陽性者数がやっと4桁に落ち着き始めた。3月初めには連日過去最高となる5万人台が報告され、香港滞在中だった筆者の周囲でも次々に陽性者や濃厚接触者が出て、これまで日本で感じたことのない「コロナとの袖振り合い」を体験した。約3週間でようやく落ち着い……
大阪と東京つなぐ維新の「中間管理職」 松井氏の「野生の勘」国政に (朝日新聞)
[PR] 愛する大阪を離れ、東京に「赴任」したのは10年前。大阪本社からの「指令」はいつも突然に降ってくる。肩書こそ共同代表だが、中間管理職のような役回りに徹する日々だ。 「代表の言っていることが全てです。再稼働できる原発は、早期に稼働する準備が必要なんです」 東京に季節遅れの小雪が舞っ……
自民党有志が議員連盟 公共交通の再構築目指し具体策検討へ (NHK)
新型コロナの影響で鉄道やバスなどの利用者の減少が課題となる中、自民党の有志の国会議員が新たな議員連盟を立ち上げ、公共交通のネットワークを再構築するため、必要な法律や予算措置など具体策の検討を進めることにしています。 続きを読む 全国の鉄道やバスなどの公共交通機関は、人口減少に加え、……
松野長官 沖縄の米軍基地視察 基地負担軽減を強調 (テレビ朝日)
松野官房長官は、沖縄のアメリカ軍基地を視察し、返還と跡地の利用を早期に実現させ、基地負担の軽減に取り組む考えを強調しました。 松野官房長官:「当該土地の利用が早期に実現できるよう事務方に指示をしたところであります。1つ1つに目に見える形で沖縄の基地負担軽減を進めて参ります」 沖縄を訪……
林大臣「可能性を追求」避難民の政府専用機同乗調整 (テレビ朝日)
林外務大臣は日本行きを希望するウクライナの避難民を政府専用機に同乗させることについて、実現に向け調整を進める考えを示しました。 ポーランドを訪問中の林外務大臣はウクライナから避難したおよそ2500人が身を寄せる避難所を視察し、持参した鶴の折り紙などをプレゼントしました。 その後、国連な……
100分の1ミリで紡ぐ伝統 知られざる貨幣製造の裏側 デジタル時代に人を生かす 日本型人事の再構築 (WEDGE Infinity)
『桜の通り抜け』の名称で親しまれ、全国有数の花見処としても知られる独立行政法人造幣局(大阪市北区)は1871年(明治4年)創業、昨年150周年を迎えた。2021年11月より発行を開始した「新500円貨幣」をはじめ、国内に流通する全ての貨幣は、同局の装金極印(こくいん)課修正担当に所属するわずか6人……