「共産と連携、衆院選敗北の一因」 立憲紛糾、総括見送り (毎日新聞)

立憲民主党は25日の常任幹事会で、2021年の衆院選総括原案を議論した。共産党との連携が敗北の一因になったとする内容に「野党間の候補者一本化が否定されているように見える」などと反発が相次ぎ、了承は見送った。執行部は該当部分を修正する方針を示したが、泉健太代表と西村智奈美幹事長は総括取り……

25日 (毎日新聞)

(25日) 午前 6時 公邸で木原誠二官房副長官。 7時16分 官邸。 21分 木原氏。 8時21分 閣議。 48分 国会。 59分 衆院予算委員会。 午後 0時 6分 官邸。 40分 中本隆志自民党広島県連会長代理。 54分 国会。 1時 衆院予算委。…

衆院予算委 詳報 (毎日新聞)

予算案資料に誤り 鈴木俊一財務相 昨日報告があった総務省の他、法務省、文部科学省、国土交通省の3省の所管予算の各目明細書の記載に合計4項目の誤りがあった。大変遺憾であり、おわびを申し上げる。予算書に影響はない。 岸田文雄首相 総務省に加えて3省の資料に過ちがあったことは大変遺憾なことで……

邦人なしでも退避支援へ 自衛隊法改正案、来月にも国会提出 (毎日新聞)

政府が今国会に提出予定の自衛隊法改正案の概要が25日、判明した。2021年8月のアフガニスタンへの自衛隊機派遣の遅れを教訓に、輸送対象者が外国人のみでも自衛隊機を派遣できるようにする。派遣にかかわる安全規定も見直す。 改正するのは「在外邦人等の輸送」を定めた同法84条の4。現行法では「邦人……

予算資料3省で誤り 異例、4閣僚が陳謝 文科・法務・国交、総務に続き (毎日新聞)

政府は25日の衆院予算委員会で、2022年度予算案の関係資料「各目明細書」の誤りが新たに文部科学、法務、国土交通3省でも見つかったと明らかにした。前日には総務省で同様のミスが明らかになったばかり。鈴木俊一財務相ら4閣僚が冒頭で陳謝する異例の事態となり、岸田文雄首相も「大変遺憾なことで、改……

立憲憲法調査会、4分野議論確認 4月下旬にも見解 (毎日新聞)

立憲民主党は25日、国会内で憲法調査会(中川正春会長)を開き、「敵基地攻撃能力」を含む4分野を議論することを確認した。夏の参院選を念頭に、4月下旬をめどに党見解をまとめる。国会で改憲論議に前向きな勢力が拡大する中、積極的に憲法のあり方を議論する「論憲」の立場を明確にする狙い。 4分野は……

衆院予算委 首相「統計復元急ぐ」 国交省、書き換え問題 (毎日新聞)

岸田文雄首相は25日の衆院予算委員会で、国の基幹統計「建設工事受注動態統計」の数字を国土交通省が無断で書き換えて二重計上した影響を明らかにするため、過去の統計の復元を急ぐ考えを示した。 立憲民主党の階猛氏は、岸田首相が昨年12月の臨時国会で2020年1月から数字の「修正、改善を行った」と答……

保育現場見ずに監査? 要件から「実地」削除へ 自治体、コロナ名目に/識者ら「安全」懸念 (毎日新聞)

現場を見ずに、子どもの安全は守れるのか――。児童福祉法施行令で自治体に義務付けられている保育所への監査を巡り、「実地で行う」という要件を削除する改正施行令が4月1日に施行されようとしている。新型コロナウイルスの感染拡大防止が主な理由だが、保育事故の遺族や識者らからは「現地に行かなけ……