ロシアの予想外の苦戦、ウクライナの予想外の善戦――。ルトワックの「パラドキシカル・ロジック(逆説的論理)」を使い、ウクライナ情勢を「アクションとリアクション」によって分析する試み。前半では戦前から現在に関する部分を説明し
参院選へ女性アナを続々擁立、立憲民主党の“セント・フォース化”が止まらない!
国会で新年度予算案が可決・成立し、参院選(6月23日公示、7月10日投開票の見通し)まで残り3か月となった。世の中の関心はウクライナ紛争に集まり、世論調査で自民・岸田政権の支持率は堅調に推移。そこに挑む形となる野党は、攻
ロシアは何を見逃していたのか?ルトワックの「逆説的論理」で考察する
ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まってから、とうとう1か月が過ぎた。 戦況は膠着状態に陥っており、全体的な報道を見ると、ロシア側の苦戦とウクライナ側の善戦が伝えられている。ところが今後の事態がどうなるのかについては、専門
自民党がWEB3.0時代の新戦略案を発表、税制改正でNFTビジネスの成長を促す
自民党デジタル社会推進本部 NFT政策検討プロジェクトチーム(PT)は、3月30日、「NFTホワイトペーパー(案)~ Web3.0時代を見据えたわが国のNFT戦略 ~」を取りまとめた。 「今のままでは…」強い
「ウクライナ危機の中で、外相が飛行機の中に何時間も…」河野太郎氏の問題提起で野党動かす
自民党の河野太郎衆院議員が31日夜、ツイッターを更新し、林外相が国会に拘束されながらウクライナ危機対応で連続して渡欧しなければならない可能性について問題提起した。 河野氏は「このままいくと林外務大臣は、ポーランド行って4
【参院選2022】東京選挙区:自民・生稲晃子氏擁立なら小池知事の思うツボか
参院選東京選挙区の自民2人目の候補に女優の生稲晃子氏が浮上したことが自民党内で波紋を呼んでいる。 著名人の出馬情報とあってスポーツ紙のネットニュースは早速反応。テレビでの知名度がモノを言う首都決戦において、“元おニャン子
橋下氏の「ミンスク合意」認識に、識者らの批判止まらず
ロシアのウクライナ侵略を巡る発言で炎上が続く元大阪市長の橋下徹氏が、今度は「ミンスク合意」を巡る発言でネットでの批判を招いている。 今回の騒動の発端は、国際政治学者の篠田英朗氏の29日夜のツイート。ここまで論争中の橋下氏
ロシア戦費調達が苦境、藤巻氏「MMT論者は提言したら?」の皮肉
ロシアとウクライナの停戦交渉が29日、トルコの仲介で行われた。停戦交渉後、ロシア国防省がキエフ周辺などでの軍事活動を縮小を発表。「撤退ではなく再配置」(米国防総省)との分析があるものの、「侵略が2月24日に始まって以来、
ウクライナ情勢、台湾の人たちが何に注視しているのか?アメリカの戦略変化への期待も
ロシアによるウクライナ侵攻から1カ月以上が経ったが、国際的な支持のもとでウクライナの善戦が伝えられている。専制主義の大国と隣り合わせにいる台湾の人々は、ウクライナ情勢をどう見ているのか。台湾の大手通信社「中央通訊社」東京
ウクライナを煽って地獄にした欧米各国の無責任と、数々の不都合な真実
「ロシア軍は意外に弱かった」「プーチンは精神状態がおかしい」というが、両方間違っている。私にとっても予想外だったのは、ウクライナのゼレンスキー大統領が、キエフに留まって市民にも武器を取って戦えと大胆にも呼びかけ、それを世