北京冬季オリンピックは中盤を迎えたが、選手たちにあまりに気の毒なほど世間の反応が冷めている。大会前から、中国の人権問題が絡み、日本やアメリカなどが政府関係者の派遣を拒否する「外交的ボイコット」を決めて盛り下がっていた矢先
北京で大騒動「おれたちの羽生」世界のメディアが一挙手一投足を報じる
羽生結弦がフィギュアスケートの歴史に新たな1ページを刻もうとしている。北京冬季五輪フィギュア男子は8日にショートプログラム(SP)、10日にフリースケーティング(FS)が行なわれ、羽生は2014年ソチ大会、2018年平昌
北京冬季五輪の裏で、3人の嫌われ者が「空しい」政治的駆け引き
北京オリンピックは独裁者たちの孤独を世界に披露する場となった。開会式に参加した大物は、ロシアのプーチン大統領だけ。首脳会談では「ウクライナと台湾については相互に支持する」ことを確認し合った。一方、北朝鮮の金正恩総書記は中