3月25〜27日、サウジアラビアのジェッダ・ストリート・サーキットで開催されたFIA-F2第2ラウンド。チームを移籍してから2戦目となる佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は、土曜のレース1で8位入賞。今季初のポイント獲得を果たした。
ドルゴヴィッチがランキング首位浮上。岩佐歩夢は3度目の入賞果たす【FIA F2第2戦ジェッダ レース2】
3月27日、2022年FIA F2の第2戦ジェッダの決勝レース2が、サウジアラビアのジェッダ・ストリート・サーキットで開催され、フェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)がポール・トゥ・ウインで今季初優勝。ポイントランキングでも首位に浮上した。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は7位で今季3度目の入賞。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は17位となった。
岩佐歩夢は7位、2度目の入賞果たす。佐藤万璃音は10位【FIA F2第2戦ジェッダ レース1】
3月26日、2022年FIA F2の第2戦ジェッダの決勝レース1が、サウジアラビアのジェッダ・ストリート・サーキットで開催され、リアム・ローソン(カーリン)が今季初優勝。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は7位で今季2度目のポイント獲得。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は10位となった。
岩佐歩夢が7番手でレース1のセカンドロウ獲得。佐藤万璃音は14番手【順位結果/FIA F2第2戦ジェッダ予選】
3月25日、2022年FIA F2の第2戦ジェッダの公式予選がジェッダ・ストリート・サーキットで開催され、3度のセッション中断を挟む荒れた展開となるなか、フェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)が最速タイムを記録した。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は7番手。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は14番手で予選を終えている。
チーム移籍の佐藤万璃音、FIA-F2開幕戦は両戦完走も「テストから好感触だっただけに残念」
3月19〜20日、いよいよ2022年のFIA F2がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開幕した。F1挑戦を目指し、今季は実績あるビルトゥジ・レーシングに移籍した佐藤万璃音は、オフのテストで好感触を得ていたものの、バーレーンでは流れをつかむことができず悔しい開幕となった。
佐藤万璃音は12位。岩佐歩夢はオーバーテイクショー炸裂もマシントラブルで16位【FIA F2第1戦サクヒール レース2】
3月19日、2022年FIA F2の開幕戦となる第1戦サクヒールの決勝レース2がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催され、テオ・プルシェール(ARTグランプリ)が優勝、FIA F2通算3勝目を飾った。
日本勢の佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は12位。岩佐歩夢(ダムス)は7位でファイナルラップを迎えるも、セーフティカー(SC)明けにマシンが再加速せず、16位でレースを終えている。
岩佐歩夢が最後尾から8位入賞を果たす。佐藤万璃音は16位【FIA F2第1戦バーレーン レース1】
3月19日、2022年FIA F2の開幕戦となる第1戦バーレーンの決勝レース1がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催され、リチャード・フェルシュフォー(トライデント)が優勝。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は最後尾22番手スタートから8位までポジションを上げ、FIA F2デビューレースで貴重な1ポイントを獲得。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は16位となった。
佐藤万璃音は14番手。岩佐歩夢は痛恨のスピンでアタックできず【順位結果/FIA F2第1戦バーレーン予選】
3月18日、2022年FIA F2の開幕戦となる第1戦バーレーンの公式予選がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催され、アルピーヌ育成のジャック・ドゥーハン(ビルトゥジ・レーシング)が最速タイムを記録した。日本勢の佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は14番手。今大会でFIA F2デビューを果たした岩佐歩夢(ダムス)は、アウトラップでスピンを喫しグラベルにスタック。マシンを降り、タイム計測できずに予選を終えている。