今季初優勝のローソン「この週末は生き残ることが大切」FIA-F2第2戦ジェッダ レース1 トップ3ドライバーコメント

 現地時間3月26日、2022年FIA F2第2戦ジェッダのスプリントレース(決勝レース1)がサウジアラビアのジェッダ・ストリート・サーキットで開催されリアム・ローソン(カーリン)が今季初優勝。2位にユーリ・ビップス(ハイテックGP)、3位にはジェイク・ヒューズ(ファン・アメルスフォールト・レーシング)が入った。しかしレース後の車検で規定違反が発覚しヒューズは失格、繰り上がりでフェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)が表彰台を獲得した。

 レースの大半をセーフティカー(SC)が先導する昨季同様に大荒れの展開となったが、5番手発進のローソンは2年目の優位性を活かしてポジションを上げていき残り3周でトップに浮上し逃げ切った。ローソンは次のようにレースを振り返っている。

サウバー育成のプルシェール「一筋縄ではいかないレースだった」FIA F2第1戦サクヒール レース2 トップ3コメント

 現地時間3月20日、2022年FIA F2第1戦サクヒールのフィーチャーレース(決勝レース2)がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催され、サウバー育成の18歳、テオ・プルシェール(ARTグランプリ)が今シーズン初優勝。2位にリアム・ローソン(カーリン)、3位にユーリ・ビップス(ハイテックGP)というレッドブル育成のふたりが表彰台を獲得した。

 終盤にセーフティカー(SC)が発動し、ラスト1周で解除され最後まで気が抜けないスプリントレースとなった一戦について、プルシェールは次のように振り返る。https://www.as-web.jp/overseas/795594/attachment/asimg_xpb_1133571_hires_36237fd5b66667