海外軍事作戦に米が通す「スジ」 ISIS指導者を米特殊部隊が急襲 その根拠はどこに?

米軍特殊部隊がどこぞの国に潜入しテロリストと戦う、というのは、映画など創作物だけのお話ではありません。とはいえそうした軍事作戦を展開することは、どういう理屈で可能になっているのでしょうか。その根拠などを解説します。

海没F-35Cに中国はどう出る? 現場は南シナ海! 有事へ発展する可能性はあるのか

戦闘機といえば軍事機密のカタマリで、米海軍のF-35C戦闘機もまさにそれですが、よりにもよって中国の目と鼻の先、南シナ海に没んでしまいました。アメリカは当然、サルベージ作業を実施します。これに対し中国はどう出るのでしょうか。

地中海に米仏伊の空母3隻集結 他のNATO諸国艦も ロシアも同海域で大規模演習へ

アメリカ海軍が地中海でフランスやイタリアと共同演習を実施しました。ただそこにはスペインやノルウェーといったNATO各国の姿も。さらにはロシアも同じく地中海で大規模演習を行う予定です。

北欧スウェーデンのクセ強過ぎ戦闘機サーブ37「ビゲン」が初飛行-1967.02.08

2月8日にはスウェーデン生まれの戦闘機「ビゲン」が初飛行した日です。スウェーデンの国情に合わせて開発された特徴の多い戦闘機でしたが、ゆえに独自性が強く、母国以外には採用されませんでした。

70年の歴史に幕「第1戦車大隊」に最新 “装輪戦車” 配備のワケ 目前に迫る陸自の転換点

警察予備隊からの歴史ある戦車部隊が2022年3月をもって廃止になる予定です。そのため、所属隊員たちは目下、新装備である16式機動戦闘車の運用訓練中。ただ、単純に戦車から機動戦闘車に乗り換えるだけではないようです。

潜水艦はいかにして「ミサイルのデパート」になったか 脇役から最重要兵器への超絶進化

第2次世界大戦が終わるまでの潜水艦は、魚雷や大砲で輸送船を沈めるのが役割でした。しかし戦後、アメリカと旧ソ連は潜水艦にミサイルを搭載したことで、今日では海軍で最も重要な軍艦にまで昇華しています。