ついに開幕した2022年シーズンは、フェラーリが3年ぶりの勝利を1-2フィニッシュで飾った。昨年、あれだけ激しいタイトル争いを繰り広げたレッドブルとメルセデスが苦戦するなか、つい数日前まではここにいるはずではなかったハースF1のケビン・マグヌッセンが大活躍。波乱含みの開幕戦バーレーンGPの模様をドライバー、チーム関係者のSNSで振り返る。
マグヌッセン5位「マシンが最初から最後までずっと好調だった」ハース/F1第1戦決勝
2022年F1バーレーンGP決勝で、ハースのケビン・マグヌッセンは5位を獲得した。ハースにとって2020年アイフェルGP以来の入賞となった。
■ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)
クレイジーな状態が続いているね。本当に素晴らしいレースができたし、マシンは最初から最後までずっと調子が良かった。
最初のタイヤセットは予想よりもデグラデーションがひどかった。1周目に自分より速いドライバーを何人か抜いたが、その後、彼らを抑え続けるべきか、前に出すべきか、分からなかった。