対物業務の効率化は中小薬局を潰すのか (日経BP)

昨今、色々と議論がされている「対物業務の効率化」ですが、私自身も色々なご意見、ご批判を直接的、間接的にいただきます。 その理由として、効率化を進めていくことは、中小薬局や薬局薬剤師の将来を潰しかねないといったニュアンスの意見を上げられることが多く、その1つ1つの懸念については、「ま……

特集は「大解剖!調剤報酬改定2022」 (日経BP)

「日経DIプレミアム版」4月号表紙 月刊誌「日経ドラッグインフォメーション プレミアム版」(「日経DI プレミアム版」)4月号が発売となりました。既にお伝えしている通り、2021年9月号より発行日が「毎月1日」に変わりました。本号の見どころをご紹介します。 特集は「大解剖!調剤報酬改定2022」です……

再生可能エネルギーに新制度 市場原理導入で家計の負担軽減へ (NHK)

太陽光など再生可能エネルギーを普及させるために家庭などが支払っている上乗せの負担額を抑えるため、政府は4月1日から新たな制度を始めます。FIP(フィップ)と呼ばれる制度で、大規模な発電事業者には市場原理を導入し、国民の負担を抑えるねらいです。 続きを読む 再生可能エネルギーで発電した電……

不二製油グループ本社、機能性油脂、事業化へ始動 ()

不二製油グループ本社は、酸化安定性が高いオメガ(ω)-3系脂肪酸のDHAとEPAを含有する新規機能性油脂「プロレア」のビジネス展開に入る。第一弾として、グループ企業であるオーム乳業(福岡県大牟田市)から、認知機能の低下抑制をテーマとする機能性表示食品として製品化の準備を進める。既存のω……

化学・素材系製薬が新局面、グループ成長戦略の要に ()

化学・素材企業に属する製薬会社は2022年度、新たな局面を迎える。住友化学子会社の大日本住友製薬は住友ファーマに社名を変更、田辺三菱製薬は三菱ケミカルホールディングス(HD)のファーマ部門としてスタートを切る。両社は衣替えして海外展開のギアを上げる。旭化成ファーマは米国製薬グループ会社……

OKIエンジ、LiB焼損解析サービスで中型に対応 ()

OKIエンジニアリングは、リチウムイオン2次電池(LiB)の焼損解析サービスを強化する。今秋をめどに電動自転車などの中型電池に対応したチャンバー設備を導入。現在イヤホン用などの小型電池向けに提供している焼損試験を大幅に拡大する。焼損後の原因解析と合わせてスペック評価や事故調査など、電池……

シャープ、独自調湿材を本格展開、目標湿度で維持 ()

シャープは、目標湿度に調節・維持できる調湿材「TEKIjuN(適潤)」の本格的な市場開拓に乗り出す。吸放湿できる水分量が大きいビーズ製品を4月以降に投入し、理化学用途や食品・医薬品・工芸品の保管などに順次展開していく。また、吸放湿速度に優れるシート製品を秋から冬にかけて投入し、スマートメ……

宇宙飛行による頭痛はなぜ起こる? (日経BP)

近年、宇宙ビジネスの市場規模が世界的に伸びており、今後は民間人の宇宙旅行がより身近になることが想定される。一方、宇宙飛行に伴って頭痛が生じることはあまり知られていない。今回は宇宙飛行による「宇宙頭痛」について、頭痛外来での指導医(柴田)と研修医(石山すみれ、イラストも)との対話を……