人類共通の課題となっている“プラスチックゴミ問題”。海岸を歩けばレジ袋やペットボトルなどプラスチックゴミを目にすることは少なくない。 プラスチックは丈夫であるが故に環境で分解されずにやがて海に流出。それを餌と間違えた魚が食べるなど健康への影響も懸念されている。 こうした中、東京大学……
“世界最長”自転車走行! (デイリースポーツ)
科学技術館で開催されたイベント「技術と科学のチャリンコワールド2022」の特別企画として、「Go! Go! 世界最長自転車に挑戦」が東京駅前の行幸通り(東京都千代田区)で行われた。プロジェクトに協力したサイエンスプロデューサーの米村でんじろうさん、こぎ手の元F1ドライバー片山右京さんらが登場……
国宝の工芸品「銀鶴」から金の成分が検出 奈良 春日大社が所蔵 (NHK)
奈良県の春日大社が所蔵し、30年以上にわたって普通切手のデザインにも採用された国宝の工芸品「銀鶴」の表面から金の成分が検出されたことが奈良国立博物館の分析で分かりました。 博物館は、製作当初は全体に金めっきが施された華やかな姿だった可能性があるとみています。 続きを読む 高さ13センチ……
CD19標的CAR-T細胞Axi-Celが再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療として米国で承認 (日経BP)
米食品医薬品局(FDA)は4月1日、CD19標的CAR-T細胞アキシカブタゲン シロルユーセル(Axi-Cel)について、再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療での使用を承認したと発表した。1次治療の化学免疫療法に抵抗性または12カ月以内に再発した患者が対象。…
ノババックス社ワクチン、18日承認審議 (産経新聞)
米ノババックスが開発中の新型コロナウイルスワクチン(武田薬品工業提供)米バイオテクノロジー企業ノババックスの新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は4日、専門部会を18日に開き、承認可否を審議すると発表した。部会で了承され、厚労省が正式に承認すれば、国内4つ目の新型コロナワ……
濃厚接触者 定義は?家族が感染、自宅待機の期間は? (NHK)
新型コロナウイルスのオミクロン株による「第6波」では多くの人が感染しました。 しかし、感染者数は「第5波」が収束したときのように大きく減少することのないまま、下げ止まりとも言える状況となっています。 自身が感染しなくても、家族や近くにいる人が感染して濃厚接触者になったという人はまだま……
「空のバニーガール」から安全守るプロへ、女性CAの闘いの物語 (日経BP)
20世紀半ば。トランスワールド航空の客室乗務員が賃上げを求めストライキを行っている。 (PHOTOGRAPH BY BETTMANN ARCHIVE, GETTY IMAGES)[画像のクリックで別ページへ] 先日、米国の格安航空会社(LCC)のフロンティア航空で、フライト中に泥酔して暴れた男性の乗客が、座席にダクトテープで固定……
がん検診 去年の受診者数 コロナ拡大前の9割程度にとどまる (NHK)
去年1年間に自治体が行うがん検診を受診した人の数は、新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前、2019年の9割程度にとどまっていることが日本対がん協会の調査で分かりました。 協会は、がんが進行した状態で見つかるケースが増えるおそれがあるとして、早期の受診を呼びかけています。 続きを読む 日……
iPS角膜移植 “安全性と有効性示す結果” 来年にも治験開始へ (NHK)
大阪大学などのグループは、iPS細胞から作った目の角膜の組織を重い目の病気の患者4人に移植した結果、3人は日常生活に支障がない程度にまで視力が回復したと発表しました。 グループは、安全性と有効性を示す結果が得られたとして、来年にも治療法として国の承認を得るための治験を始めたいとしていま……
iPS角膜移植 3~4年後実用化へ 阪大が臨床研究完了 (産経新聞)
iPS細胞から作製した角膜の細胞を移植する臨床研究について報告した西田幸二・大阪大教授(右)ら=4日、大阪府吹田市(伊藤壽一郎撮影)人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った目の角膜の細胞を、角膜の病気で視力をほぼ失った患者に移植して治療する世界初の臨床研究を進めていた大阪大の西田幸二教……