カネダ、蒸気活性炭を化粧原料に、アイメーク提案 ()

カネダは、米国メーカーが手がける蒸気活性炭を化粧品原料として提案する。再生可能資源を使用し環境負荷の低さを強みとするもので、粉体および液体グレードを揃える。なかでも黒色顔料と同等の色味を有する液体グレードで、コロナ禍から需要が回復傾向にあるアイメーク関連製品向けの採用に向けた提案……

国立国際医療研究センター、コロナ第5波を総括 ()

国立国際医療研究センター(NCGM)は、新型コロナウイルス感染症のレジストリ研究を基に「第5波」の状況を総括した報告をまとめた。発症から入院までの期間が長期化するにつれ、呼吸困難症状などの重症化リスクが高まっていたことが分かった。同センターの松永展明臨床疫学室長は「重症化予防の観点か……

経営者で挑む、政策転換 バイオで脱炭素「実行」 核燃サイクル「改革」で挫折、元経産官僚 (毎日新聞)

クリスマスイブの兜町に喜びの音が鳴り響いた。 バイオベンチャー「グリーンアースインスティテュート(Green Earth Institute=GEI)」が2021年12月24日、東京証券取引所の新興市場マザーズに上場した。式典で上場を知らせる鐘を鳴らした最高経営責任者(CEO)の伊原智人さん(53)は、かつてエネルギ……

経営者で挑む、政策転換 核燃サイクル「改革」で挫折、元経産官僚 バイオで脱炭素「実行」 (毎日新聞)

マザーズに上場し、セレモニーで鐘の横で写真に納まるグリーンアースインスティテュートの伊原智人社長=東京都中央区の東京証券取引所で2021年12月24日、前田梨里子撮影 クリスマスイブの兜町に喜びの音が鳴り響いた。 バイオベンチャー「グリーンアースインスティテュート(Green Earth Institute=G……

ついに移転!パワーアップした新・救クリに乞うご期待 (日経BP)

もう1月も下旬になってしまいましたが、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。本連載も、2014年2月の開始から丸8年を迎えようとしています。ここまで長く続けてこられたのも、読者の皆様のおかげです。改めましてお礼申し上げます。 救クリを受診される患者さんにも、この連載を定期的に……

治療に関する同意取得が困難な場合の対応は? (日経BP)

今回は、説明義務に関連して、「医師は誰に対し説明して医療行為の同意を得るか」という点について考えてみます。 患者は、自己の身体においていかなる医療行為をするのかを決める権利がありますので、医師としては、患者に対し説明し、患者自身から同意を得ることを要する点については、疑う余地はあ……

小児の髄芽腫の治療とサバイバーにおける課題 (日経BP)

髄芽腫は小児の悪性脳腫瘍の代表的ながんで、小脳に発生する。手術、放射線療法、化学療法を組み合わせた治療法により予後は改善しているが、学習障害や内分泌障害などの晩期合併症によるQOLの低下が課題となっている。一方で、分子遺伝学的な研究から発生機序の解明が進み、それに基づく治療開発も行……

覆面調査員も憤った代診医師の話し方 (日経BP)

Case51 代診日になると患者数が急減する内科診療所 今回、依頼があったのは住宅街にある内科診療所です。 開業して10年がたち、患者数が順調に増えて経営が安定してきたことや、院長が自分の時間を確保するために、半年前から代診の医師に週1回、来てもらうことにしました。その医師は、院長の大学の先……

71歳女性、意識障害で受診、あなたの鑑別は? (日経BP)

エキスパートの診断プロセスを体感する企画にようこそ。今回は、意識障害を主訴に初診外来を受診した71歳女性の症例について診断推論の実際を再現します。自転車で走行中に転倒して頭部を打撲。これを機に、短期記憶障害、見当識障害などが出てきました。さて、あなたの鑑別は……。 注目は、実際の症……