H3ロケットに設計変更検討の要請 文科相、明かす (産経新聞)

記者会見する末松文科相=15日午前、文科省末松信介文部科学相は15日、開発が遅れている新型主力ロケット「H3」について、政府宇宙政策委員会の委員から設計変更を含めた対応も求められたと明らかにした。文科省は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などによる開発状況の十分な報告も求められており「政策……

今冬の「大雪」主な要因、強い寒気「極渦」が分裂…日本付近まで南下 (読売新聞)

気象庁の異常気象分析検討会(会長=中村尚・東京大教授)は14日、今冬(昨年12月~2月)の日本海側を中心とした大雪と東・西日本の低温について、日本付近で偏西風が南に蛇行して強い寒気が流れ込みやすくなったことが主な要因だったと発表した。蛇行には、南米ペルー沖の海水温が下がって世界に異常……

ドローンによる隕石捜索技術 豪カーティン大学の取り組み (財経新聞)

オーストラリア・カーティン大学は14日、ドローンを用いて地表に落下した隕石を捜索する技術を公開した。地球に落下する隕石の総数は、年間数千個程度だ。地球総表面積がおよそ5億1千万平方キロメートルなので、もし仮に年間5,100個の隕石落下があったとした場合、10万平方キロメートル(つまり1辺が31……

エアビー「空予約」でウクライナ支援 戦禍のホストからメッセージ (朝日新聞)

エアビーでキエフ周辺を検索した画面。ホストが提示した金額が並ぶ [PR] ロシアによるウクライナ侵攻に世界の目が向けられる中、民泊仲介の世界最大手、米Airbnb(エアビーアンドビー)が新しい支援の形としてSNSで話題になっている。いわば“裏技”的に広まった手法は、ウクライナ人にどう受け止めら……

外来がん治療専門薬剤師、研修の成果と課題は? (日経BP)

実地研修委員会委員長の縄田修一氏 2022年3月12日(土)~13日(日)、仙台国際センター(仙台市青葉区)とウェブ上でハイブリッド開催された日本臨床腫瘍薬学会学術大会2022 (JASPO2022)において、日本臨床腫瘍薬学会実地研修委員会委員長の縄田修一氏が、がん診療病院連携研修の現状と課題について……

薬剤師が自宅から行うオンライン服薬指導 (日経BP)

2022年3月10日に開催された、厚生労働省の「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」の第2回会合で、日本薬剤師会が、薬剤師が自宅から行うオンライン服薬指導についての基本的な考え方を示した。 患者のかかりつけ薬剤師が、やむを得ず自宅を離れることができない場合に、自宅か……

がん:レーザー駆動陽子線源を用いたマウスの放射線生物学 (Nature Research)

Nature Japan 注目のハイライト がん:レーザー駆動陽子線源を用いたマウスの放射線生物学 Research Press Release がん:レーザー駆動陽子線源を用いたマウスの放射線生物学 Nature Physics 2022年3月15日 Cancer: Radiobiology in mice using a laser-driven proton source 安定した小型レーザープラ……

後発品関連加算の特例措置、22年4月以降も継続 (日経BP)

後発医薬品の供給停止や出荷調整が依然として続いている状況を受け、厚生労働省保険局医療課は後発医薬品使用体制加算等の算定に当たって後発品の使用(調剤)割合を算出する際、代替後発品の入手が困難な医薬品を算出対象から除外しても差し支えないとする取り扱いを2022年4月以降も行うとした。22年9……

【がん電話相談から】画像検査で見えない子宮体がん 摘出は必要? (産経新聞)

Q 56歳女性です。月経不順でクリニックを受診したところ細胞診異常が見つかり、市立病院で細胞診と組織検査を受けた結果、子宮体がんと診断され、子宮を摘出するようにすすめられました。しかし造影剤を使った磁気共鳴画像装置(MRI)検査では腫瘍結節(しこり)は確認できていません。それなのになぜ……

この冬、平年より0.5度寒かった 理由は「地球規模の大気の動き」 (朝日新聞)

[PR] この冬は東・西日本で寒冬となり、全国331地点中12地点で最深積雪の記録を更新した。異常気象を分析する専門家でつくる気象庁の検討会は14日、日本付近の上空を流れる偏西風が南に蛇行し、寒気が流れ込みやすくなったことが要因とみられると発表した。 気象庁によると、昨年12月~今年2月の平均気……