抗EGFR抗体薬を含む1次治療を受けた進行大腸癌の2次治療でFOLFIRI+ラムシルマブの有効性と安全性が確… (日経BP)

抗EGFR抗体薬と化学療法による1次治療を受けたRAS遺伝子野生型進行大腸癌の2次治療で、FOLFIRI+ラムシルマブ療法の有効性と安全性が確認された。日本で実施されたオープンラベル単群多施設フェーズ2試験であるJACCRO CC-16試験の結果、良好な6カ月無増悪生存(PFS)率が得られ忍容性も示された。1月20……

大腸癌に抗EGFR抗体+FOLFOX後の実臨床での治療期間は血管新生阻害薬3剤で変わらない【ASCO GI 2022】 (日経BP)

切除不能進行・再発大腸癌(mCRC)患者において、抗EGFR抗体とFOLFOX後の2次治療として、3剤の血管新生阻害薬(ベバシズマブ、ラムシルマブ、アフリベルセプト)はいずれも同程度の治療期間が得られることが、レトロスペクティブの観察研究で明らかになった。また治療期間には、原発巣占居部位と1次治……

治療歴が多いpMMR/MSS大腸癌にカボザンチニブとデュルバルマブの併用は有望【ASCO GI 2022】 (日経BP)

治療歴が多いミスマッチ修復機構欠損のない(pMMR)またはマイクロサテライト安定性(MSS)の大腸癌(CRC)患者において、カボザンチニブと抗PD-L1抗体デュルバルマブの併用療法は、有望な効果と良好な忍容性を示し、特にRAS野生型で有効性が示されたことが、CAMILLA試験におけるフェーズ2部分のCRC コ……

高齢者の進行大腸癌の初回治療はフルオロピリミジンとベバシズマブの併用療法が推奨に【ASCO GI 2022… (日経BP)

高齢者の進行大腸癌の初回治療は、フルオロピリミジンとベバシズマブの併用療法が推奨されることが明らかとなった。mFOLFOX7またはCapeOXとベバシズマブの併用療法と、5-FU/l-LVまたはカペシタビンとベバシズマブの併用療法を比較したフェーズ3試験であるJCOG1018試験(RESPECT試験)の結果、オキサリ……

手術後のctDNAの継続的な解析で手術可能大腸癌の術後補助化学療法が有効な患者を同定できる【ASCO GI … (日経BP)

手術後の血中循環腫瘍DNA(ctDNA)の継続的な解析で、手術可能大腸癌の術後補助化学療法が有効な患者を同定できることが明らかとなった。153施設が参加するリキッドバイオプシーによる癌個別化医療の実現を目指すプロジェクトCIRCULATE-Japanの一部である観察研究、GALAXY研究の解析で示された。…

将棋「王将戦」第2局2日目 藤井四冠と渡辺三冠の対局再開 (NHK)

将棋の藤井聡太四冠(19)が、渡辺明三冠(37)に挑む「王将戦」七番勝負の第2局が大阪 高槻市で2日目を迎え、「封じ手」が開封されて対局が再開しました。 続きを読む 将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の七番勝負は、22日から大阪・高槻市で第2局が始まり、23日午前9時ごろ、立会人が藤井四冠の「……

未治療の進行肝細胞癌にアテゾリズマブ+ベバシズマブでPD後もアテゾリズマブ継続投与は有用である可… (日経BP)

全身治療を受けていない切除不能な肝細胞癌(HCC)に対し、抗PD-L1抗体アテゾリズマブとベバシズマブの併用療法は、RECISTv1.1による病勢進行(PD)後も臨床的有用性が維持された患者には、アテゾリズマブを継続投与することで、さらに有用性が得られる可能性があることが、フェーズ3試験であるIMbrave……

AFP高値の進行肝細胞癌へのラムシルマブの有効性と安全性は前治療がソラフェニブ以外でも同様【ASCO G… (日経BP)

αフェトプロテイン(AFP)高値の進行肝細胞癌(HCC)へのラムシルマブの有効性と安全性は、前治療がソラフェニブでない場合もソラフェニブだった場合と同様である可能性が明らかとなった。フェーズ3試験であるREACH-2試験の拡大コホートの最終解析の結果示された。1月20日から22日に米サンフランシス……

米、ロシアの宇宙飛行士へのビザ発給拒否 ロシア側、強い不快感 (毎日新聞)

米国旗(左)とロシア国旗 ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのロゴジン社長は22日、訓練のため訪米を予定していたロシアの宇宙飛行士に米国側が査証(ビザ)の発給を拒否したとし、「宇宙開発分野での米露協力にとって危険な前例になる」と強い不快感を示した。タス通信が伝えた。 タスによると、20……

CO2排出削減、グローバルサプライチェーン再構築が有効 (大学ジャーナル/a>)

グローバルサプライチェーンの再構築が二酸化炭素(CO2)の排出削減に有効なことを、九州大学大学院経済学府博士後期課程の前野啓太大学院生、九州大学大学院経済学研究院の加河茂美教授、山形大学学術研究員の時任翔平講師の研究グループが突き止めた。 九州大学によると、研究チームは4つの産業連関……