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 ダイセルの自動車安全部品事業がインド市場で拡大している。2023年末を予定する現地生産の立ち上がりを前にエアバッグ用インフレーターを中心とする新規案件の獲得が進み、22年度は今年度比25%の増収を見込む。またインド政府の検討するエアバッグ6台搭載の義務化なども来年度以降の成長因子として期待され、増強中のタイ拠点からの輸入を増加させる計画。さらに従来にない需要開拓を狙い電気自動車(EV)向けに新規安全部品の提案を始めており、早期実績化と取扱品目の拡大を急ぐ。続きは本紙で

EV用に需要を見込む新部材パイロヒューズ

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The post ダイセル、自動車安全部品 インドで攻勢、規制強化・EV化に商機 first appeared on 化学工業日報.