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<p>『原神』八重神子・スキル変更への批判について、開発元が説明。「ユーザーの声をもとにした不具合修正」と強調 – AUTOMATON</p><p>【ニュース】『原神』八重神子・スキル変更への批判について、開発元が説明。「ユーザーの声をもとにした不具合修正」と強調</p><p>HoYoverseは3月31日、オープンワールドARPG『原神』のキャラクター「八重神子」の変更について、声明を発表した。“不具合修正”としてスキル性能が変更され、ファンの間で物議を醸している問題について。</p><p>を掲載している。開発元はVer.2.5期間中、八重神子の戦闘体験において「不明確な索敵」に否定的意見が多く寄せられたとしている。そのため、原因となる敵とキャラクター両方の索敵ロジックについて変更をほどこしたとのこと。また、もともと殺生櫻は「敵を優先して狙うよう索敵ロジックを組んで実装」していたものの、実際はその制御ができていなかったとのこと。そのため、Ver.2.6にて近距離を優先するロジックを追加したそうだ。つまり、もともとランダムな落雷は意図しない挙動であり、Ver.2.6での実装は、その“不具合”を直した結果との説明だろう。ただ、どこまでが仕様変更でどこまでが不具合修正なのかやや曖昧で、歯切れの悪い印象もある。 そうした曖昧さも、ユーザーたちの反発を呼ぶ原因となっているようだ。たしかにVer.2.6での殺生櫻の変更は、不具合修正というより「仕様変更」に近い印象である。事前告知なく、スキルの使い勝手に突然変更が加えられた点に、反感を覚えるユーザーも少なくないのだろう。本作はガチャ(祈願)システムも導入している。最高レアリティキャラである八重神子を手に入れるため、課金を重ねたプレイヤーもいることだろう。多くのコストを注いだキャラの突然の性能変更に戸惑い、異論を唱えたくなる感情も理解できる。 多くの意見が寄せられ、実装翌日には開発元が声明を出すに至った八重神子の殺生櫻問題。公式声明のなかで開発元は、今回の調整に関するフィードバックや、サーバー上の戦闘データに注目していくとしている。殺生櫻の落雷の行方はいかに。</p>