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最大6・85メートルの浸水深が想定された久慈市役所 岩手県が最大クラスの津波の浸水想定を公表したのを受け、遠藤譲一久慈市長は31日、5メートル以上の浸水域に含まれた市役所本庁舎について、移転と高層への建て替えの両論で検討する方針を示した。 市役所は災害対策の拠点となるが、県が公表した想定…