楽天は代打の銀次が殊勲打を放った。九回1死二塁で「甘い球を一発で仕留めるのが今年のテーマの一つ」との言葉通り、やや高めに浮いた球を中前へ運んだ。待望の1点が決勝点となり、「自分のバットで勝てたことがうれしい。それ以上はない」と喜びに浸った。 17年目の34歳は、先発での出場機会は減って…
楽天は代打の銀次が殊勲打を放った。九回1死二塁で「甘い球を一発で仕留めるのが今年のテーマの一つ」との言葉通り、やや高めに浮いた球を中前へ運んだ。待望の1点が決勝点となり、「自分のバットで勝てたことがうれしい。それ以上はない」と喜びに浸った。 17年目の34歳は、先発での出場機会は減って…