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力投する近江の山田=関田航撮影 [PR] (31日、第94回選抜高等学校野球大会 決勝、近江1-18大阪桐蔭) 限界だった。 近江の山田陽翔は三回、先頭に死球を与えた直後、次打者に123キロを左翼席に運ばれた。これで4失点。もう手に力が入らず、「これ以上迷惑をかけられない」。自ら申し出て、今大会初めて…