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大王製紙は、植物由来の繊維であるセルロースナノファイバー(CNF)とプラスチックを混ぜた「CNF複合樹脂」の実証設備を、三島工場(愛媛県四国中央市)で稼働させた。脱プラや再生化の流れが強まる中、自動車部材や家電製品での採用に向けて製造技術の確立を目指す。投資額は数億円で、設備は芝浦機械…