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31日午後の債券相場は再び買い優勢に転じた。先物中心限月である6月物は前日比3銭高の149円57銭と、前場終値を4銭上回る水準で後場の取引を始めた。その後、149円72銭ときょうこれまでの高値をつける場面があった。日本時間31日の取引で米長期金利が低下(債券価格が上昇)しており、国内債券の先物に…