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火災警報システムなどを手掛ける東証2部上場の日本フェンオールは31日、産業用の火災感知器など計9633台で、承認されたものとは異なる部品を使って製造するなどの不正を行ったと発表した。同社は今後も使用を継続できると判断しているが、全ての対象製品を交換する方針。 経済 コメントをする