もっと詳しく

長崎の被爆者5団体の一つ「長崎県被爆者手帳友愛会」は30日、記者会見を開き、役員の高齢化や財政難を理由に、31日で解散すると発表した。被爆者の平均年齢が83歳を超える中、会の存続が難しくなったとしている。 同会の永田直人会長(89)は記者会見で「核兵器廃絶を見ずに解散するのは無念だが、肉体…