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<p>ホラーゲームのレジェンド『サイレントヒル』外山圭一郎氏と『バイオ』三上真司氏による対談映像が公開。当時の制作現場は「ゲームが自由に作れる刑務所」だった</p><p>ホラーゲームのレジェンド『サイレントヒル』外山圭一郎氏と『バイオ』三上真司氏による対談映像が公開 苦しくも楽しい制作当時の環境は「ゲームが自由に作れる刑務所」だった。3Dホラー黎明期の制作エピソードや立場で異なるゲームへの視点など、多彩な話題が展開されている</p><p>Bokeh Game Studio(ボーカゲームスタジオ)は、ホラーゲーム『サイレントヒル』で知られる外山圭一郎氏と『バイオハザード』を代表作にもつゲームデザイナーでTango Gameworks代表の三上真司氏による対談映像「Golden Hour – Guest: Shinji Mikami」を3月29日(火)にYouTube上で公開した。</p><p>などの2Dタイトルを推し進めていたため、CG技術ではナムコやコナミ、セガに遅れをとっていた。そして、セガによる3D格闘ゲーム 『バーチャファイター』 の登場で問題は明るみへと出され、3Dへのノウハウがない状態で『バイオハザード』の開発に着手していたようだ。 映像では続いて、互いの作品づくりにおける「ホラーの構築」に関する話題が展開された。外山氏は『サイレントヒル』を『バイオハザード』と差別化させるにあたって背景をフルポリゴン化するなどの試行を重ねていたものの、細かな部分では「(バイオハザードと)同じように作っておいてください」と指示していたという。どうやらこの指示は忙しいディレクターの間における“あるある”のようで、三上氏も「何回かやったことがある」と唸っていた。 (画像は</p>