<p>【巨人】待望のポランコ弾で2カード連続勝ち越し!7回にはウィーラー弾も飛び出たジャジャジャジャーン♪</p><p>待望のポランコ弾で2カード連続勝ち越し!7回には #ウィーラー 弾も飛び出たジャジャジャジャーン♪ #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>投手戦が続いた神宮に、ようやく快音が響き渡った。両軍無得点の4回、ポランコのひと振りは低いライナーで右翼席最前列に飛び込んだ。「インコースのツーシームかな、しっかりと前で打つことができた。(初アーチ</p><p>)1本打つことができてうれしいし、これからも続けていけるように頑張るよ」。メジャー通算96発の大砲が、待望の来日初アーチでチームに先制点をもたらした。 巨人ベンチが一気に活気づいた。2死後、丸佳浩の中堅二塁打から続くウィーラーが申告敬遠で歩くと、開幕戦以来のスタメンマスクとなった小林誠司の闘争心に火が付いた。ヤクルト先発・石川雅規から左翼線へ適時二塁打をマーク。今季初安打が貴重な追加点となった。 今季初先発のC.C.メルセデスはリズム良く快調に飛ばした。5回まで3四球を与えるもわずか1安打に抑えて無失点。6回は先頭の青木宣親を四球で歩かせ、1死後、村上宗隆に左前安打を打たれて一、二塁。ここで原辰徳監督がベンチを出て、投手交代を告げた。2番手の鍬原拓也がオスナ、長岡秀樹を連続して一邪飛に打ち取り、ピンチを切り抜けた。 2点リードの7回、先頭のウィーラーにも待ちに待った一発が飛び出す。人気アニメキャラクター「ハクション大魔王」似の助っ人砲が左翼席へ今季1号を放ち、大きな追加点を運んだ。さらに若林晃弘の中前安打などで2死満塁とし、ヤクルトは石川から2番手・梅野雄吾にスイッチ。打席に入った4番・岡本和真はしかし、初球を打ち上げ、中飛に倒れた。 継投に入った巨人は、7回のマウンドに今村を指名。相手の下位打線を3者凡退に抑え、流れを渡さなかった。8回は昇格したばかりのビエイラが登板。しかし、先頭から四球、二盗、四球とピンチを招き、投直からの二塁悪送球などで独り相撲を展開。たまらず、原監督がビエイラの降板を告げた。このピンチを高梨、畠のリレーで1失点で切り抜け、9回は守護神・大勢にバトンタッチ。しっかりとリードを守り、4セーブ目をマークした。 投打の歯車がかみ合う原巨人。ヤクルトに競り勝ち、2カード連続で勝ち越しを決めた。</p>