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 経済産業省・資源エネルギー庁は、カーボンニュートラル(CN)コンビナート研究会の後継組織について6月以降の発足を検討する。29日に初会合を開催した水素・燃料アンモニア導入拡大に向けた審議会では、これら脱炭素燃料の商用化に向けて効率的に供給インフラを整備する方策などを検討。6月にも策定する政府のクリーンエネルギー戦略に反映させる方針。これらの内容は、CNコンビナート実現に向けた方策と重なる部分がある。そのため同戦略を踏まえたかたちで後継組織の立ち上げを目指す。後継組織は2022年度末までにCNコンビナートのモデル地区を5カ所程度選定する方向だ。

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