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<p>英女王、フィリップ殿下の追悼式典に参列 主要行事出席は今年初 – BBCニュース</p><p>BBCニュース – 英女王、フィリップ殿下の追悼式典に参列 主要行事出席は今年初</p><p>英ロンドンのウェストミンスター寺院で29日、昨年4月に99歳で亡くなったエリザベス女王の夫フィリップ殿下の追悼式典が行われ、女王をはじめ多くの王族が参列した。</p><p>金賞受賞者の一人、ドイン・ソニベアさん(27)は式典でのスピーチで、当初は「このアイデアには賛成できない」と思ったと話した。キャンプをしたことがなく、急な山道を登るのが怖かったからだという。 ロンドン東部出身のソニベアさんは、「私はずっと、つまづいて山を転げ落ちるだろう、これが『ドインにとってのおしまいだ』と思っていた。幸いなことに、そんなことにはならなかった」と語った。 「もし私がこの探検を完了することができれば、私は何でもすることができると思ったことを覚えている」 式典には、このほか、フィリップ殿下が支援した700の慈善団体の代表者が出席した。 フィリップ殿下の慈善団体の多くは、若者にインスピレーションを与え、より広い機会を与えることに重点を置いている。また、自然保護や環境保全にも注力していた。 また、葬儀で使われる予定だった讃美歌「われらを導く(Guide Me, O Thou Great Redeemer)」が歌われ、ベートーヴェンやヨハン・セバスティアン・バッハ、ワーグナー、ヴォーガン・ウィリアムス、ウィリアム・バードなどの作品も演奏された。 この式典の計画には、女王も深く関わっていたと報じられている。 フィリップ殿下の長年の友人であり、ウィンザー司教として葬儀も執り行ったデイヴィッド・コナー氏は、フィリップ殿下の人生には「犠牲と奉仕の印がある」と会衆に語りかけた。 「殿下は確かに、大きな同情と優しさを示せる人だった。そして間違いなく、愉快な魅力と、しばしば自虐的にもなるユーモアのセンスの持ち主だった」 「殿下が思索と常識の両方を兼ね備えていたことは明らかだ。さらに、女王とその家族に対する忠誠心と深い献身を疑う者もいないだろう」</p>