<p>JR東海、「立山黒部アルペンきっぷ」を4月1日から発売 – TRAICY(トライシー)</p><p>JR東海、「立山黒部アルペンきっぷ」を4月1日から発売</p><p>JR東海は、「立山黒部アルペンきっぷ」の2022年度版を発売する。 名古屋・静岡地区からで高山線を経由する「ひだコース」と、名古屋市内の駅発限定で北陸線を経由する「しらさぎコース」を設ける。有効期限は8日間で、アルペンル […]</p><p>吉川直輝 JR東海は、「立山黒部アルペンきっぷ」の2022年度版を発売する。 名古屋・静岡地区からで高山線を経由する「ひだコース」と、名古屋市内の駅発限定で北陸線を経由する「しらさぎコース」を設ける。有効期限は8日間で、アルペンルートを経由し、円状のコースを辿りながら、発駅まで戻る。アルペンルート内(富山~信濃大町間)が乗り降り自由(一部除く)のほか、利用経路上の特急列車の普通車指定席が片道につき1回利用でき、この他、全車指定席の特急「あずさ号」などの普通車指定席も利用できる。それ以外の区間では普通車自由席を利用できる。加えてしらさぎコースでは、金沢~富山間の北陸新幹線「はくたか号」と「つるぎ号」の普通車自由席が利用できる。 京都市内・大阪市内からは、北陸線・中央線経由のルートと、往復北陸線を経由するルートを設ける。両コースともにアルペンルートまでの往路と復路の普通車自由席・指定席の条件は、名古屋・静岡地区発と同一となる。利用できる新幹線などの条件は異なる。 また、中央線中津川~洗馬駅間、大糸線信濃大町~松本駅間に加えて、「ひだコース」では高山線岐阜~飛騨古川駅間、「しらさぎコース」と京都・大阪市内から北陸線・中央線を経由するルートでは金沢駅、京都・大阪市内から往復北陸線を経由するルートでは、大糸線信濃大町~糸魚川駅間と金沢駅も途中下車ができる。 発売期間は4月1日から11月23日まで、利用期間を4月15日から11月30日まで。有効期間は8日間。設定区間と大人の価格一例は、名古屋市内発の「ひだコース」が19,650円、「しらさぎコース」が22,950円、大阪市内発の北陸線・中央線経由が28,070円、往復北陸線経由が25,410円など。出発駅とその周辺のJRの主な駅・旅行会社で発売する。 ⇒</p>