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<p>プラスチック資源循環法 来月施行 使用量削減の取り組み広がる | NHK</p><p>ホテルのアメニティー、無料提供が当たり前でなくなりそうです 【見直し例】 ▼宿泊者が必要な分だけ持っていく「バイキング形式」 ▼無料提供をやめて持参呼びかけ(有料販売あり) クリーニング店の衣類カバーも… ▼より薄いカバーに ▼1着ずつ包装を最大5着までまとめて</p><p>【NHK】来月「プラスチック資源循環法」が施行され、企業などに使い捨てのプラスチック製品の削減が求められます。ホテル業界やクリーニ…</p><p>東京・品川区の第一ホテル東京シーフォートではフロントの近くにアメニティーを並べたコーナーを設け、宿泊客が必要な分だけ持って行く「バイキング形式」に切り替えます。 並べるアメニティーも古米やサトウキビなどの代替素材を配合したり、柄の部分をくりぬいて軽量化したりします。 運営会社の鳥井由佳さんは「アメニティーは中身が使われていなくても袋が開いていたり汚れていたりすると捨てないといけないので、必要な分だけ取る方式によって削減につながると期待している。コロナ禍で事業環境は厳しいが今後は、環境問題への取り組みがホテル選びの1つの基準になるとも思うので中長期的な視点で取り組んでいきたい」と話していました。 一方、大津市の琵琶湖ホテルは無料での提供を見直し、アメニティーを客室に置くことをやめます。 前田義和総支配人は「使い慣れた歯ブラシなどを持参してもらう新たなスタイルを提唱したい。お客様に周知しきれるかが、課題だと思っている」と話していました。 それぞれの宿泊客からは「いつも歯ブラシを持ち歩いているので問題ない」とか「アメニティーはあって当たり前という感覚を見直すいい機会だ」という前向きな受け止めの一方、「持参するのは面倒だ」とか「急な出張で用意できないときに困る」といった声も聞かれました。 クリーニング業界では</p>