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2022年度に雇用保険料を引き上げることを柱とする雇用保険法などの改正法が30日、参院本会議で可決、成立しました。労働者と企業側で負担する保険料率は、現在の0.9%から4月には0.95%、10月には1.35%に上がります。コロナ禍の雇用対策で、保険財政が悪化したことが影響しています。