29日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが一時1バレル=98・44ドルまで値下がりした。ロシアとウクライナの停戦交渉が進展し、ロシア産原油の輸出が増えるとの観測による売り注文が広がった。終値は前日比1・72ドル安の1バレル=104・24ドルとなった。(共同)
29日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが一時1バレル=98・44ドルまで値下がりした。ロシアとウクライナの停戦交渉が進展し、ロシア産原油の輸出が増えるとの観測による売り注文が広がった。終値は前日比1・72ドル安の1バレル=104・24ドルとなった。(共同)