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米国防総省が2月に発表した報告書によると、国防部門の元請け企業は90年代より大幅に統合され、51社から5社に減少した。米軍需産業の寡占・独占が激化している。企業の数が減るほど価格決定権が強くなる。これは軍需大手の巨額の利益を意味する。 尽きることなき戦争マネーを確保するため、軍需企業は…