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脱税の罪に問われた日本大学前理事長の田中英寿被告(75)に対し、東京地裁は、執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。 田中英寿被告は、2018年と2020年の2年間、日大の関係業者から受け取ったリベートなど、およそ1億2,000万円を隠し、所得税およそ5,200万円を脱税した罪に問われ、起訴内容を認めている…