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29日午後の東京外国為替市場で、円相場は高値圏で膠着感を強めている。14時時点では前日17時時点に比べ56銭の円高・ドル安の1ドル=123円36?38銭で推移している。持ち高調整や利益確定を目的とした円買い・ドル売りが一服し、日米で金融政策の違いが鮮明になるなかで円の上値を追う動きは限られている。…