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日銀は29日、17、18日に開いた金融政策決定会合の「主な意見」を公表した。消費者物価の前年比上昇率が4月以降に2%程度になる可能性があるとの指摘があった一方、「輸入原材料価格の高騰が消費者物価全体の持続的な上昇につながる可能性は低い」などと継続性を疑問視する意見が相次いだ。 物価の先行…