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岸田首相(写真)と日銀の黒田東彦総裁。財政・金融政策が注目される3月22日、東京外国為替市場で対ドル円レートが1ドル=121円台と6年超ぶりの円安となった。米国の利上げに伴う日米金利差の拡大が円安を誘導していると、外為市場関係者は指摘する。確かに、米国の中央銀行である米連邦準備制度理事会…