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二所ノ関親方 Photo By スポニチ 横綱・照ノ富士が途中休場した春場所は、終盤で混戦に拍車がかかった。千秋楽は2敗で並んだ2人がともに負け、決定戦となる波乱の展開。土俵際の逆転で若隆景(27=荒汐部屋)が双葉山以来86年ぶりの新関脇優勝を果たした。次の大関候補に躍り出た若隆景の強さと、昇進…