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<p>『KOF』の未来を拓く人々~『KOF15』開発者インタビュー~第4回ステージグラフィック編 – THE KING OF FIGHTERS XV特設サイト | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com</p><p>『 #KOF15 』開発者インタビュー~第4回ステージグラフィック編 ・貴重なコンセプトアートを公開 ・すべてのステージは公平な対戦ができるように ・遊び要素もたっぷり #SNK #KOF #KOFXV</p><p>『KOF XV』クリエイターインタビューの連載第4回目は、ステージグラフィックを制作する中心人物3名に話をうかがった。</p><p>』では“大会らしさ”、“お祭り感”を大切にしたいという思いがあります。ステージを作るうえでもこの雰囲気を全面に打ち出したいと思いました。さらにプラスして、“静寂のステージ”と“喧騒のステージ”という、表と裏の関係のような対称的な表現をしたいと考えていました。この表と裏のムードは、ステージに限らず演出面でも表現ができればと判断してのものです。具体的な例としては、“裏”に相当するステージではキャラクター同士のシリアスな会話が展開するという感じです。しかし、残念ながらその演出案はいろいろあってなくなってしまいました……。それでも、各ステージのビジュアルにはその名残がありますよ。 ――確かにステージは明るいイメージと、静かなイメージのものに分かれているような印象を受けます。 おぐら オロチチーム(Concert Hall)、G.A.W.チーム(Hyper Galaxy Ring)、餓狼チーム(Beach Resort)の各ステージはいかにも大会という華やかな雰囲気。一方でヒーローチーム(Classical Chinese Garden)やアッシュチーム(Freezing Forest)の各ステージは少し静かな人目につかない場所という雰囲気になっています。照明のコントロール“ライティング”を担当したスタッフがとてもがんばってくれて、ステージ特有のムードをライティングでうまく引き出してくれました。 天野 ステージのモデルを作るときは、視認性を意識して全体のカラーの調整を行っているんですが、とくに暗いステージは調整が難しいんですよね。単純にトーンを抑えればいいというものではないんですよ。キャラクターが沈まないように、かつ汚くならないようにしなくてはなりませんから。 オロチチームのステージ“Concert Hall”コンセプトアート。 G.A.W.チームのステージ“Hyper Galaxy Ring”コンセプトアート。 餓狼チームのステージ“Beach Resort”コンセプトアート。 ヒーローチームのステージ“Classical Chinese Garden”コンセプトアート。 アッシュチームのステージ“Freezing Forest”コンセプトアート。</p>