日本原子力研究開発機構は28日、廃止措置中の東海再処理施設(茨城県)で、保管中の高レベル放射性廃液をガラスで固める作業を6月に再開すると発表した。令和3年10月に設備の不具合で中断していた。機構は、10年度末までにガラス固化体を計約550本製造して作業を終えるとの計画は見直さず、4年度に最大…
日本原子力研究開発機構は28日、廃止措置中の東海再処理施設(茨城県)で、保管中の高レベル放射性廃液をガラスで固める作業を6月に再開すると発表した。令和3年10月に設備の不具合で中断していた。機構は、10年度末までにガラス固化体を計約550本製造して作業を終えるとの計画は見直さず、4年度に最大…