<p>旭川市中学生死亡 いじめ「6項目」と第三者委が遺族に報告 | NHK</p><p>旭川市中学生死亡 いじめ「6項目」と第三者委が遺族に報告 #nhk_news</p><p>【NHK】去年、北海道旭川市の女子中学生が行方不明となり、その後、雪の積もった公園で死亡しているのが見つかった問題で、市の教育委員…</p><p>去年、北海道旭川市の女子中学生が行方不明となり、その後、雪の積もった公園で死亡しているのが見つかった問題で、市の教育委員会が設置した第三者委員会が27日、遺族に対し、生徒へのいじめとして「6項目を取り上げる」と報告しました。 続きを読む 去年3月、旭川市の中学2年生だった廣瀬爽彩さん（当時14）が雪の積もった市内の公園で死亡しているのが見つかり、市の教育委員会は第三者委員会を設置して、背景にいじめがなかったか調査を進めています。 旭川市教育委員会によりますと、27日夕方、第三者委員会が遺族に対し、関係する児童や生徒、教職員への聞き取りや、爽彩さんと同じ学校に通っていた子どもたちを対象に行ったアンケートなどの結果、爽彩さんに対するいじめとして「6項目を取り上げる」と報告しました。 第三者委員会は、遺族の意向を踏まえたうえで、今週中にも詳細について公表したいとしています。 旭川市教育委員会の黒蕨真一教育長は、「厳粛に受け止めている。いじめ対策の強化に取り組み、教育行政への信頼回復に全力を尽くしていきたい」とコメントしています。 また、旭川市の今津寛介市長は、「真相解明の第一歩で、非常に重く受け止めている。詳細を把握し、ご遺族に寄り添った対応を行っていきたい」とコメントしています。 第三者委員会は、今後、学校や市教育委員会の対応、再発防止策について調査を続けることにしています。</p>