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28日の東京外国為替市場で円相場が急落し、1ドル=123円台後半と6年7カ月ぶりの円安水準を付けた。日銀が国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を立て続けに実施し、長期金利の上昇を強くけん制したことが背景。インフレが進行する米国の利上げ姿勢が鮮明になる一方、日銀は大規模金融緩和を堅持する…