静岡県熱海市の大規模土石流で、県の第三者委員会が県や市の対応を批判する中間報告を公表したのを受け、被害者の会の瀬下雄史会長は「盛り土崩落の危険を認識しながら、なぜ住民に周知しなかったのか」と不満を示した。