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昨年11月以降、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策の規模を縮小したことにより、金利が上昇傾向にあった(図1)。昨年の国債新規発行額(6・7兆ドル)の57%を購入する「大口投資家」が国債購入額を減額する以上、金利が上がるのは当然だった。 こうした中、ロシアのウクライナ侵攻で商品相場が…