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<p>無差別爆撃続くもなお抵抗 ウクライナ第2の都市</p><p>無差別爆撃続くもなお抵抗 ウクライナ第2の都市</p><p>【3月27日 AFP】ロケット弾にミサイル、砲弾──。</p><p>市当局によると、ロシア軍に破壊された建物は1143棟に上り、うち998棟が一戸建て住宅や集合住宅だ。立像や記念碑の周囲には、空爆から守るため土のうが積み上げられている。 ■「破壊工作員がいた」 ハリコフは、テレホフ市長も認めるように「ロシアに兄弟や友人を持つ住民が住む街」だ。ロシア側はそうした親密なつながりに付け込んで武器や戦闘員を市内に投入した。 市内には即席のバリケードや対戦車障害物が点在する。ロシアへの不信感は根強い。閑散とした通りをパトカーが巡回し、不審車両は直ちに停止させられ、検査される。夜間は、狙撃手が不審者を見つけたら発砲するよう命じられている。 地下深くの秘密の場所で取材に応じたテレホフ市長は「今の状況は非常に厳しい」と認めた。「それでもわれわれは団結し、戦っている」 (c)AFP/Herve Bar</p>