三菱ケミカルは4月、事業活動などで排出する二酸化炭素(CO2)をコストとみなして投資判断の基準に使う社内炭素価格(ICP)制度を導入する。設備投資や研究開発投資の是非を決める際に活用する。同社の製品が取引先で使われた際のCO2削減量も算入することで、環境貢献を軸にした事業展開をより鮮明にす…
三菱ケミカルは4月、事業活動などで排出する二酸化炭素(CO2)をコストとみなして投資判断の基準に使う社内炭素価格(ICP)制度を導入する。設備投資や研究開発投資の是非を決める際に活用する。同社の製品が取引先で使われた際のCO2削減量も算入することで、環境貢献を軸にした事業展開をより鮮明にす…