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京都市下京区中堂寺南町で江戸時代の秤量貨幣「慶長丁銀」(1601~95年鋳造)の品質を証明する極印用のたがねが出土していたことが27日分かった。慶長丁銀の極印たがねは初出土で、貨幣製造史を考える上で貴重な資料という。調査した市埋蔵文化財研究所によると、印面からは高純度の鉛を検出、銀座から…