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<p>世界フィギュア初優勝の宇野昌磨「コーチが納得できる演技できた」 | 毎日新聞</p><p>試合前から「ランビエルコーチが納得できる演技をしたい」と話していた宇野昌磨選手。「かなったと思う」と充実感をにじませました。 師弟で世界王者となった2人の歩みを写真でまとめました。 #フィギュアスケート #世界フィギュア</p><p>フィギュアスケートの世界選手権は最終日の26日、フランスのモンペリエで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)1位で北京冬季オリンピック銅メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が202・85点でフリー1位、合計312・48点で初優勝した。フリーの200点超え、合計の300点超えはいずれも自身初の好演</p><p>技となった。日本勢の金メダルは2010年の高橋大輔、14年と17年の羽生結弦に続き、3人目。演技後の宇野の談話は次の通り。 宇野昌磨「今年1年で出来上がるのは不可能だと思っていた」 ショート、フリーともに今シーズン最後になるということで、ステファン・ランビエル・コーチが納得できるような演技をしたいと思っていた。それはかなったと思う。(世界主要大会で)優勝を取ったことがなかったので、初めて世界選手権で1位になれたことをうれしく思う。 (フリーの)ボレロのプログラムは振り付けした時から体力を必要とすると思っていた。4回転(ジャンプ)を5本挑戦する今までで最高難易度だったので、最初は今年1年で出来上がるのは不可能だと思っていた。それでも1年間やってきて、世界選手権で1位を取れるところまで上り詰められたことをうれしく思う。 関連記事</p>