世界的なコロナウイルス感染症の蔓延でおうち時間が増える中、市場を伸ばしてきている動画配信サービス。NetflixやDisney+など、多くのプレイヤーが競り合っています。その中でもNetflixは有料会員数2億人以上と、飛び抜けた存在。そんなNetflixにYouTubeが対抗するという話題「YouTubeがTV番組や映画の無料配信でNetflixに対抗」が今週のTOPです。
YouTubeは、UGC(User Generated Contents)の代名詞的な存在で、一般の人が作る(中にはプロもいますが)コンテンツの集合体です。ビジネスモデルは、広告が出ない有料会員と、広告が出る無料のハイブリッド。そんなYouTubeが、無料で視聴できるTV番組や映画の配信を開始するようです。
無料で優良なコンテンツが視聴できるのはユーザーにとってはありがたいことですが、「広告がつく」という難点があります。Netflixなどで「広告が出ない」コンテンツの良さを知ってしまった人たちにどう映るかが、勝敗のポイントになりそうです。
それでは今週のランキングをどうぞ。
2位:iPad Airの最新モデルは製造品質に問題あり?
数週間前に、Appleは新型iPad Airを発表しました。M1チップセットが導入されたことを除けば、従来のモデルとほとんど同じに見えます。ただ、Redditの投稿によると、新型iPad Airのビルドクオリティは旧型に劣るようです。 »続きを読む
3位:iPhone 15で遂に画面内Face IDが実現か
現在AppleのiPhoneは、前面カメラとFace IDに使用されるTrueDepthカメラシステムを収納しているノッチがある上部中央部分を除いて、端から端までのディスプレイを搭載しています。このデザインには賛否両論がありますが、iPhone 15ではそれが変わるかもしれません。 »続きを読む
4位:M1 UltraがRTX 3090より高性能というのは言い過ぎだったかも
AppleがMac Studioを発表した時、”UltraFusion”と呼ばれる技術でM1 Maxを連結した「M1 Ultra」というM1チップセットの新バージョンも併せて発表されました。同社は、そのチップセットの性能について大きく宣伝していました。 »続きを読む
5位:Nintendo Switchの最新アップデートでゲームのグループ分けが可能に
もしNintendo Switchに大量のゲームが入っているなら、基本的にかなり多くのゲームをスクロールして、プレイしたいゲームを見つける必要があるはずです。ただ、最新のバージョン14.0.0にアップデートすることで、グループを作成してゲームを整理することが出来るようになります。 »続きを読む
6位:Steam DeckでXboxのゲームがプレイ可能になるも、そのハードルは高そう
Valveの新型ゲーム機「Steam Deck」は、Steam Linkを介したゲームストリーミングに対応しています。それは当然予想されていましたが、他のサービスを使ってストリーミングしたい場合にはどうでしょうか?幸いなことに、どうやら同デバイスでXboxゲームをストリーミングすることも可能なようです。 »続きを読む
8位:Mac Studioは6月まで入荷待ちに
Appleの新型コンピューター「Mac Studio」が初めて発表された時にすぐ注文しなかった人は、到着までにかなり待つことになるかもしれません。これは、同コンピューターのいくつかのモデルが6月まで入荷待ちになっているようだからです。 »続きを読む
9位:Studio Displayを使えば古いMacでも”Hey, Siri”に対応
Appleが”新型”Macに導入した機能の1つが、iPhoneやiPad、Apple Watchと同じように音声コマンドでSiriを起動するというものです。旧型のMacコンピューターは対応しなかったことから、おそらく、この機能を利用するにはハードウェア要件があります。 »続きを読む
10位:世界的な半導体不足は今後さらに悪化…など (WEEKLY TOP/2022 03.12-03.18)
今週のWEEKLY TOPは、ガジェットなどの「商品」の話題ではなく「世界情勢」の話題がTOPになりました。ここのところのニュース番組は「コロナ」「ウクライナ」の2ワードで埋め尽くされています。世の中の関心事がそこにあることが確かだからです。その2大関心事により、エレクトロニクス業界が大きな影響を受けているという話題「世界的な半導体不足は今後さらに悪化」が今週のTOPです。 »続きを読む
The post YouTubeがTV番組や映画の無料配信でNetflixに対抗…など (WEEKLY TOP/2022 03.19-03.25) first appeared on Ubergizmo JAPAN.