そう話すのは、京都で定食屋「佰食屋」を経営する中村朱美さん。
佰食屋では従業員の働きやすさを求めた結果、「1日100食を売り上げたら閉店」というルールを取り入れている。
創業から今までの9年間、一貫して材料やメニュー、レシピなどは変えておらず、「売り切れ御免!限定100食」が大前提なのでフードロスもほとんど出していないという。
◆目指すのは“終わりが見える働き方”
そんなこだわりの店をはじめた原点は、幼いころに感じた「家族全員そろって晩ご飯を食べたい」という思いだった。
「昔両親はホテルのレストランで毎日忙しく働いていて、シェフだった父親が家に帰ってくるのは夜遅くでした。どうしても父に『おかえり』と言いたくて、2歳年上の姉とともに眠らずにがんばって起きて、帰ってきた父に『おかえり』と言った瞬間に寝てしまったというのが私の一番幼い頃の記憶です」
両親からは「将来、飲食店だけはやったらアカン」と言われて育った中村さん。その影響もあって大学卒業後は広報の仕事に就いたが、料理好きな夫と出会ったことで一念発起。
「2人の力を合わせて、これまでの飲食店の常識をくつがえすお店をつくりたい」との思いで佰食屋を開業した。
「(1日100食)用意したのが全部売れたらおしまいという“終わりが見える働き方”のほうがいいんじゃないか。(残業せずに)家族全員で晩ご飯が食べられる会社にしようというのは、ずっとコンセプトとして守っています」
引用元: ・【働き方】「家族全員で晩ご飯が食べられる会社に」“売上アップを目指さない”京都の定食屋… [BFU★]
どすえーー
https://youtu.be/KlZjTDmqTI8
前年比100%超が常に目標になってると疲れる。
タラレバ レバニラ ニラタマ
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