もっと詳しく

首藤正徳 <コラムセレクション> 羽生結弦が平昌で伝説をつくった。強い心の物語である。 4カ月ぶりの実戦が、フィギュアスケート男子66年ぶりの連覇をかけた五輪。痛めていた右足首も癒えてはいない。そんな計り知れない重圧と不安に立ち向かい、打ち勝ったのだ。右手の指で「1」をつくって天に突き…